大村恵昭:第4章 循環と針;臨床老年医学大系15, p48-74, 情報開発研究所, 1983.
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- 大村恵昭教授が、日本語でBi-Digital O-Ring Test(オーリングテスト)のことを記載した最初の書籍です《基礎コース「日本への紹介」参照》。
「はじめに」の部分で循環状態の非侵襲的測定方法のひとつに「二指Oリング機能異常検出法 Omura's bi-digital O-ring dysfunction localization method」が紹介されており、さらにとして"food and drug compatibility test"の記載がみられます(p51)。
その他、身体の各部の血圧測定とその評価や、針の循環系および血液化学におよぼす影響、針・電気針・レーザーによる治療などについて記載されています。
1997年03月19日 掲載
更新
山本重明